●364　飛行機　ひこうき　〇あおぎみるおおぞらの

　表題：飛行機
　読み：ひこうき

　収録：(A)中等女子音樂教科書 巻之1 内藤俊二,船橋榮吉著 大阪開成館 1932(S.7).4=初/1932(S.7).11=訂正再版 ◎[A3-2],Copy=[Ka2]
　　　　(B)中等女子音樂教科書 教師用 巻之1 船橋榮吉,内藤俊二編 大阪開成館 1933(S.8).6.1=初 ◎Copy=(K64)
　　　　(C)新制中等音樂教科書 第2巻 内藤俊二,杉本秀治共編 大阪開成館 1932(S.7).4=初/1932(S.7).12=訂正再版 ◎[A3-34],Copy=(K84)

　記譜：(A)単声　ハ長調　4/4
　　　　(B)単声（伴奏付き）　ハ長調　4/4
　　　　(C)単声（伴奏なし）　変ロ長調　4/4

　インチピット：ミファ｜ソラソミファ｜ソラソドレ｜ミ

　曲：ドイツ民謡
　詞：犬童球渓

　※自筆楽譜ノートA1-1あり

　※愛らしの雛鳥(002)、さらばさらば(161)と旋律類似。

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［詞］　※(A)中等女子音樂教科書より

１．仰ぎ見る大空の　高く遠き彼方
　　翔（かけ）り來る飛行機の　姿いと勇まし
　　あれああ見るまに　あれああかくれぬ
　　雲をよづる　ああ人わざなるか
　　かろきつばさ　ああ�~わざなれや

２．空わたるかりがね　細き汝（なれ）が姿
　　猛（たけ）りたる大鷲か　強き汝がうなり
　　あれああ見るまに　あれああかくれぬ
　　雲をよづる　ああ人わざなるか
　　かろきつばさ　ああ�~わざなれや

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